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フランス語で和菓子を説明してみました!

XYZ和文化振興のコラム担当です。

 

早いもので1月も終わり、今日から2月です。 今年は閏年なんですね。 4年ぶりの29日(^.^)  日本の行事、節分がもうすぐやってきますよ~

 

私はオンラインでフランス語会話のレッスンを受けています。 毎日自分のことに子供のことに忙しいので、移動時間をなくしたいと思って、オンラインを選びました。 レッスンを始めて、もうすぐ半年というところでしょうか。

 

いつもはテキストを使って会話していますが、このオンラインレッスンは毎回自分の選んだテーマで会話できるんです。「今日はテキスト〇番でお願いします」など毎回確認をとってからレッスンを開始します。 ある程度フランス語に慣れてきたので、「今回は、日本の和菓子の説明の練習がしたい」とお願いしてみました。 もちろんOKをいただき、さっそくレッスン開始!

 

こちらのオンラインレッスンは、基本はマンツーマン25分です。 グループでのレッスンもできるようですが、私はまだ勇気がなくて試していません(笑)

 

スカイプでオンラインのレッスンをするので、OKをいただいた後に何枚か写真を送りました。 サムネイルにあるような季節の生菓子の写真と私が体験した和菓子作りの写真(梅とつぼみの生菓子を作りました)を送ったのですが、先生は色合いの可愛さにとても驚き、感動していました。

 

日本らしさが出ていて、とても素敵!

 

と何度も言ってましたね。 説明するために事前に予習しましたし、質問されるかな?と思いつくものも用意していたのですが、視点が違うからでしょうか「そんな質問がくるのか・・」と思うこともありました。

 

私の先生は「おもち」がわからないので、「おもちのように柔らかく伸びる」という説明がわかりませんでした。おもちの説明をしたのでわかってもらえましたが、おもちの原料は?とか日本でおもちを食べる頻度は?など話が広がって、フランス語のレベルが追いついていない私は大変💧(笑)

 

グーグル翻訳に助けられながら、25分必死に話して脳もぐったり・・・

 

私の説明で意味がわかれば、「その時はこういう言い方をするのよ」と正しいフランス語を教えてくれるので、それもノートに書いたりして。 なんとも充実した25分でした。

 

先生と色々話していて思うのですが、和菓子や着物(特に柄に反応されますね)だけでなく、四季に見られる花や風景など日本文化は、海外の方にとってやはりすごく魅力的なようです。 海外からの観光客の方がよく行く場所もそういうところが多いですもんね。

 

もっとフランス語を使いこなさないといけないなぁ・・と感じた25分でした! 何度か添付しているので、見たことある方もいると思いますが、こちらが私の作った「梅」ですよ。

 

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