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【Blog】着物の世界へ!④ ~帯 日本文化~

もうすぐ着付けを習い始めて2カ月。 1人でなんとか着れるようになってきました。 初心者がスタートする「基礎科」は、着物を着る手順を覚える、というのが課題なのでそれはクリアできそうです。 ただ、なんとか着れるようになっても、あちこちシワができますしその処理に手間がかかるから、技術的にはやはりまだまだですね・・💧

着物を着ながら先生が「こういう感じの帯が春には合うわね」とか「カジュアルに着たい時はこんな柄の帯が良いわね」とよく話しているので、帯について調べてみました。 ちょうど色々帯の結び方を教わっていたので「帯って着物以上に種類があって大変!!」と思っていたところですし(笑)

帯には、礼装時に着用する「袋帯」・お出かけなどの時に使う「名古屋帯」・普段着や浴衣の時に使う「半帯」があります。

袋帯(礼装時)
留袖・訪問着・振袖を着る時に使用し、結び方は「二重太鼓」「ふくら雀」「文庫結び」が多いです。


名古屋帯(お出かけなど)
着物を着て、お花見とかカフェなどにお出かけする時に使用します。「一重太鼓」という結び方が多く、仕立て方によって「九寸帯」や「八寸帯」というのがあります。

半幅帯
普段着や浴衣の時に使用することが多い帯です。名前の通り、幅が半分で扱いやすいです。帯のデザインもカジュアルなものが多い気がします。(「浴衣 日本文化」に載せている写真の帯ですね)

着付けの時に着る着物は、私自身柄物と無地と2枚持っていますが、「着物1着、帯3本」と言われるように、帯の方が色々欲しくなります。 帯の色やデザインで全く雰囲気変わりますもんね。 また、帯の上に「帯締め」や「帯揚げ」もつけるのですが、これもカラーや形が色々あって何本あってもいいな・・と思いますよ(笑)

前回、私は振袖の時によく使われる「ふくら雀」という結び方を習いました。基礎科ですので、ほぼ体験という感じですが。 自分ではなく「他の方」に結んであげるのですが、この結び方は皇室の未婚女性の方がよく使われるそうです。 私達生徒は、もう既婚ばかりですので貴重な体験です。 人生で今後することはない結び方ですので💦  華やかでしょう??

そして、帯締めと帯揚げもこの「ふくら雀」に合った結び方をしました。帯の真ん中の丸い紐が「帯締め」で「藤結び」をしています。上のピンクの布が「帯揚げ」というものです。 帯は教室で借りているものなので、色合わせが合っていないかも知れませんが、借り物なので有難く使わせていただいてます(^^)

4月になったら、同じクラスの生徒さんと着物のリサイクルショップに行く予定です。 着物や帯はすぐに傷みませんし、流行りなどがあるのでしょうか? たくさんの着物や帯・小物がリサイクルショップで売られていて、しかもとてもきれいな状態なのだそうです。 リサイクルショップなのでもちろん安く、5,000円未満で買えるそうですよ。 楽しみです💗

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