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【Blog】和菓子作り ~日本文化~

こんにちは! だんだん暖かくなってきましたね。

堺にある「大仙公園」には、日本庭園というとても綺麗に手入れされた庭園があります。入園料が別途必要ですが、大人200円であの落ち着いた庭園で過ごせるのはとても魅力的だと思います。 私が行った時は、「つばき展」も開催されていて、何種ものつばきが飾られていましたよ。 そしてシーズン的にはひな祭り。 大きな大きなひな人形が、建物の雰囲気に似合うこと💗 素敵でした。

毎月色々イベントが開催されているのですが、私は初めて「和菓子作り」と体験してきました。 体験場所は数寄屋風神殿造りとなっていて、とても趣のある建物でした。 数寄屋とは「小規模な茶室」という意味です。 我が家には和室がないので、畳の上に座っているだけでもなんだか落ち着く(笑)

和菓子は、1人で2種類作ります。2月だったので、「蕾と梅」をイメージした和菓子です。蕾の緑、梅のピンクの生地に餡を包むのはすぐできますが、その後がなかなか難しい。花びらに見えるように指で丁寧に形を作ったり(力加減が難しかった(笑))、蕾がキュッとなっている雰囲気をだすので、濡れた布巾で絞りますが、蕾の先のどの部分に絞りをつけると蕾に見えるのか・・のバランスが本当に難しい! 絞りすぎてもおかしいですしね。

和菓子職人の方が、わかりやすく口頭で説明してくれますし、同じものを作るので各テーブルにお見本を持って周ってくれるので、素人でもちゃんと完成します。 周りの方の和菓子が見れるので、個人差が色々あって面白かったです。

出来上がった和菓子とお抹茶を最後いただくのですが、その間に和菓子職人さんが色々な和菓子を作ってくれました。 ほんの20分くらいの間に5種類も作ってくれたんです! 和菓子の世界では、夜をイメージしても黒を使えないので紫を使うんです・・とか色々お話しもしてくれました。 黒だと食欲わかないですもんね。 以前茶道を体験した時もいただいた和菓子。 和菓子ですが色々表現されていて奥深いなぁと思いましたね・・

職人さんが手際よく作っていくので、和菓子を食べ終わっても帰る方がいませんでした。 お店で売っている和菓子を見る目がこれから変わりそうです(^^)

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